2010年11月15日

ノネナール

親父クサイ匂いの原因…
いったい何なんでしょう??


化粧品メーカーの大手、資生堂の研究室はそのニオイの原因を「ノネナール」にあると結論づけています。


ノネナール【nonenal】


ノネナールとは汗腺のそばの皮脂腺から出る脂肪酸が酸化、もしくは発酵によってできた不飽和アルデヒドのことです。
このノネナールが皮膚から発散されているから臭いわけです。


わかりにくいので順を追って説明しますと…


まず、人間の皮膚には外分泌腺というものがあります。これは皮膚の表面に分泌する出口がある導管で唾液腺のようなもの。
唾液腺が口の中にあるように、皮膚には皮脂腺があり、ここから脂肪と脂肪酸が滲み出ているんです。脂肪が滲み出ているというとちょっと気持ちの悪い気もしますが、この脂肪が皮膚の脂分であり、皮膚に潤いを与えてもいるわけです。


皮脂腺から出る油脂成分はエクリン汗、アポクリン汗のニオイを強くします。

この皮脂腺から分泌される脂肪酸というのは中性脂肪が(グリセリンと脂肪酸に)分解されてできるものですが、これが酸化されると過酸化脂質となり、揮発性アルデヒドの一種でニオイのもとであるノネナールが発生することになるんですね。

posted by ひいらぎ at 19:31| Comment(0) | 加齢臭のしくみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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